容器・部品の製造を承った際、設計した形状を図面やスケッチ図等でご確認いただいておりますが、
『図だけだと実際の立体のイメージがわかりにくい』というご意見を頂戴することも……。
そこで東静容器では、図面の形状を立体に書き出せる「3Dプリンタ」を導入し、
ご納得の”もの造り”が出来る体制を整えました。
こんな時にオススメ!
・量産前にどんな形状になっているのか立体で確認したい。・1個だけ特別に部品を作りたい。
・手に持った時の雰囲気を見てから形状を決めたい!
といった場合にぜひご利用ください。
3Dプリンタ造形サービスの流れ
イメージ、形状、容量、構造、目安寸法などをお知らせください。 手書きのスケッチや参考にしたい商品の写真などをご用意いただくとスムーズです。 |
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お伺いしたイメージをもとに設計、形状図面を作成し、ご提案いたします。 | |
形状の修正がある場合はご指示ください。 (図面修正は原則として2回までとさせていただきます。) 図面の内容でよろしければ、いよいよ3Dプリンタでの出力に進みます。 |
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モックアップ製作開始! 造形スタート指示日より3営業日後程度で発送となります。 |
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お手元に届くのを楽しみにお待ちください。 |
Q&A~3Dプリンタ造形サービスでよくある質問
- Q. 東静容器で使用している3Dプリンタはどのような機械ですか。
- A. ABS樹脂フィラメントによる熱溶解積層方式の3Dプリンタとなります。
- Q. 出力の寸法精度はどのくらいですか。
- A. ±0.2%となります。そのため、細かいリブ形状などの再現は難しい場合があり、詳細な嵌合チェック等に適さないことがございます。
- Q. 容器の形状を立体出力した場合、内容物を入れて試せますか。
- A. 内容物を入れてお試しいただくことはできません。
積層による造形のため細かい隙間があり、液体を入れると染み出して漏れてしまいます。 - Q. 硝子のように透明なモックアップは出来ますか。
- A. 積層3Dプリンタの出力では透明なモックアップを作成することはできません。
(材料の樹脂は不透明となります。また、積層による造形は細かい隙間が出来るため透明の樹脂を使用しても、ガラスのように透明にはなりません。) - Q. モックアップの表面は滑らかにできますか。
- A. 積層による造形のため表面に凹凸があり、ザラザラとした感触になります。磨きなどの後処理は承っておりません。
- Q. モックアップに塗装したり印刷はできますか。
- A. 塗装や印刷は承っておりません。寸法やデザインのための形状見本となります。
- Q. 動物や人物のフィギュアなどは作れますか。
- A. 誠に申し訳ございません。動物や人物のフィギュア製作は行っておりません。
- Q. 代金はどの時点で発生しますか。
- A. 3Dプリンタの造形スタートをご指示頂いた時点で発生いたします。
また、図面修正は、3回目から有償となります。 - Q. 3Dプリンタ造形サービスにかかる金額を教えてください。
- A. 形状や大きさなどで料金が変化いたしますので、デザイン毎にお見積りをさせていただきます。
ご不明な点は何なりとお問い合わせください。