オリジナル容器製作

他社とは異なるオリジナル容器へのニーズは、ますます高まっています。

規格容器をそのまま使うのでは飽き足らないという本格志向のお客様には、「オリジナル容器」の製作をお奨めしております。
容器がユニークで素晴らしければ、消費者の方に商品性をアピールし、ご購入いただける可能性がアップします。

長年培ってきたノウハウでサポート

オリジナルガラス容器

あらゆる商品の保存性の優秀さと、素材の高級感から、イメージを大切にする付加価値の高い容器として重用されます。

オリジナルプラスチック容器

プラスチック容器の良さは軽くて、割れないことです。また、ガラス容器よりも多種多様な形状に加工ができ、装飾のバリエーションも豊富です。

東静容器は化粧品容器の製造を手がけて80年以上の歴史を持っています。長い年月をかけて蓄積したオリジナル容器に関するノウハウは、必ずお客様商品の価値を高め、訴求力を高めることができると自信を持っています。

お客様の商品イメージを表現する容器を作るのが私たちの使命です。化粧品容器だけなく、医薬品・食品・酒びん等、他の容器も扱っております。商品イメージによって、形状デザインはもちろん、材質や印刷デザインも異なってくるものです。私たちは、デザインや金型の製造から、容器の製造・印刷まで、お客様の商品イメージにぴったりの容器を作製するお手伝いを最初から最後まで責任をもって行います。

金型を作らなくてもオリジナリティが出せます

オリジナル容器をご希望のお客様から「金型から作り…数百万の費用がかかるのでは」「ロットが大きくないと対応してもらえないのではないか…」というお声をいただくことがございます。

たしかにオリジナルの金型作成にはまとまった費用が必要なのですが、実は金型を作らずとも、既製品である規格容器の原材料の色を変えることや塗装を施すことでカラーリング(色付け)したり、印刷・ホットスタンプ等でデコレーション(加飾)したりするだけで、リーズナブルにオリジナリティある容器を手にすることが出来ます。

コース紹介

東静容器では、お客様のオリジナリティへの思い入れや時間・コストに対する様々なニーズに応えられるように、豊富な選択肢をご用意し、お客様にピッタリの提案をしております。4つのコースメニューをご用意して、オリジナリティのある容器の製作を承っております。ぜひ一度ご相談ください。

ミニオーダー

規格容器
+規格キャップ
+印刷

コストを抑えながらもオリジナリティを追求したいお客様におすすめのコースです。

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セミオーダー

規格容器
+規格キャップ
+カラーリング+印刷

金型コストをグッと抑えつつお客様オリジナル形状容器を新規作成する人気のコースです。

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ハーフオーダー

オリジナル金型容器
+規格キャップ
+カラーリング+印刷

オリジナリティにとことんこだわりたいお客様のためにご用意した究極のコースです。

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フルオーダー

オリジナル金型容器
+オリジナル金型キャップ
+カラーリング+印刷

キャップも容器もお客様オリジナル形状の新規金型を作成する、完全オリジナル容器です。

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オリジナル容器の魅力

時代と共に変化する容器の役割

中身を保護するための入れ物であった容器は、市場の発達と共に、『商品の一部』として商品の魅力に大きく貢献するようになりました。マーケティングの分野では『パッケージ戦略』という言葉があり、売上げに大きく影響する要素として、容器(パッケージ)が重要視されています。

市場に多種多様な商品があふれるこの時代、その中で消費者に自社製品を選んでいただくためには、商品性を高め、アピールすることが不可欠です。お客様の『パッケージ戦略』に、当社の提案する“オリジナル容器の製作”がお役に立てば幸いです。

売上げにつながるパッケージにするには

Point 1

ライバル商品よりも目立たせる

商品はまず手にとっていただくことが大切です。
売り場に並ぶ他の商品と差別化した、目立つデザインで、消費者の興味をひきましょう。
Point 2

商品コンセプトを理解してもらう

商品の内容を理解・納得して、初めて購買意欲に結びつきます。日用品では商品の特徴が明快にわかるデザインが多く、化粧品では、商品性を象徴的に表現するデザインがよく見られます。
Point 3

商品に好感を持ってもらう

消費者の好感度は、デザイン要素だけでなく、開けやすいか・使いやすいかといった使い勝手の面でも大きく変わります。

いずれの項目も感覚的要素が大きいため、理論的に考えるよりも、人間の感性によるチェックが有効なようです。例えば、デザイン画や試作品をなるべく複数の競合商品と並べ、モニターさんに、どちらが目立つか・商品コンセプトがわかりやすいか・好感をもつか、比較アンケート調査を実施するのも1つの手段です。

パッケージ戦略から見た規格容器とオリジナル容器

できる限り多くのお客様にお使いいただくことをコンセプトにして作られる『規格容器』の多くは、個性を抑えたデザイン設計となっています。もちろん印刷やラベルなどを工夫すれば、規格容器でもパッケージ戦略を実現できますが、容器のカラーや形状にも“個性(オリジナリティ)”を取り入れられれば、パッケージの表現力はさらにアップします。そこでおすすめしたいのが標準規格容器をランクアップした『カラーリング規格容器』そして『オリジナル金型容器』です。

規格容器

様々な用途に利用できるよう、あえて個性を抑えたデザインとなっていることが多いのが規格容器です。
カラーは汎用性の高い透明~白系が主流ですが、青や緑などに着色した製品もあります。

おすすめ

カラーリング規格容器

規格金型を用い、お客様のイメージする色合いで生産を行う容器です。
「色を変えるだけでは、それほどオリジナリティが出せないのでは?」と思われるかもしれませんが、形状が同じでも、色を変えると、見た目の印象はかなり変わります。

おすすめ

オリジナル金型容器

お客様のデザインイメージをもとに設計し、新規金型を作製する容器です。ボトルだけ新規金型にしてキャップは既製品を使用するなど、既製の部品を上手に組み合わせることで、金型コストを抑えることが出来ます。もちろんすべてのパーツを新規金型で起こすことも可能です。

おすすめ

カラーリング規格容器によるパッケージイメージの変化

写真は、同じ金型で原料の色を変えて作成した容器の例です。
それぞれの容器の印象から、イメージワードを連想してみます。
色合いを変化させるだけでも、消費者に与える印象は異なってきます。
商品のコンセプトに近いイメージを連想させるカラーリングにすれば、規格金型の容器でもパッケージ戦略が可能です。